喫茶去(きっさこ)

日々の暮らしで感じた事

シークレット・ミッション

をAmazonプライム・ビデオで鑑賞した。



ちょっとイヤだわ、思いもかけず、この映画とても良かった。(どういう表現)


最初はコメディかな?という感じがドンドンとシリアスになっていき、という私が好きなストーリー展開で途中だれることもなく最後まで惹きつけられる映画だった。


人が人らしく生きられる、自分で選んだ道を生きる、そんな恵まれた国に生まれた事を感謝しないと。


今年に入って観た映画の中(まだ1月だけども)一番よかった映画だった。

何も予定の無い休日

なので今日は絶対に姉達へのクリスマスプレゼントを完成させるぞーと朝から意気込んでいる。


去年からクロッシェ教室に行き始めた。

全く編物が出来ない。

たまたまネットで見つけたお洒落なクロッシェの作品を観て自分もこんなふうに作れたらいいなぁと思い、思い立ったが吉日で検索してみると自宅の近くにお教室があったので早速試しに行ってみたのが始まり。


明るく美人で優しい先生のお陰でなんとか一年続いている。


飽きっぽい私にしては稀有な事。


そうすると道具もお気に入りのものを揃えたい。


最近購入したハサミとピンクッション。



ハサミは雑貨屋さんで500円くらい

ピンクッションは手作り作家さんのもの


それらを開運堂の白鳥の湖というお菓子の小さな空き缶に入れている。

後は無くてはならない糸通し!



今は編み針を収納するものを手作りしたいなと考えている。

いや、まず姉達へのプレゼントを完成させてからだ!


手作りする時間、大事にしていきたい。

復活!

劇団朱雀の公演を観に紀伊國屋サザンシアターへ先日行ってきた。


とは言え実はこの劇団朱雀を観劇するのは初めての事だった。

私は劇友と劇団☆新感線を観劇するのを楽しみにしている。


そこで出逢ったのが「早乙女太一」だ。


最初に彼を観たのは2011年の今はなき青山劇場で行われた「髑髏城の七人」の無界屋蘭兵衛という役であった。

それがまた素晴らしかった。

対峙するが共鳴しあってしまう森山未来との殺陣ややり取りがとてつもなく良かった。


美しさと悲しさ、信長への思慕が哀れで可哀想で。

儚き美少年。

こんなん好きにならずにおれるかーい!という感じであった。


また直感で行動する私は、観に行こう!当日券で!(人気公演故思い立ったがチケットは売り切れていた)と前日の電話申込みに勝利し結果一番前の席での観劇となったのだから余計だ。


主演の小栗旬さんも良かったけれど、ちょっとなんだこの子凄いんじゃないの?と早乙女太一との初遭遇は物凄いインパクトだったのだ。


時を経て2017年、新しくできたIHIアラウンドシアターの柿落としに髑髏城の七人が演者を変えて「花鳥風月極」の6種類のパターンで公演をぶちかましてきた。


その中の鳥で(主役はアベサダオ)森山未来と早乙女太一が演じるという正に神采配!


コレは行かねばなるまい!と結果あの不便で廻るのは目新しいけど座席配置がとにかくあかんやーんというアラウンドシアターに風除く公演を観ることになった。


そして恐ろしい子、早乙女太一は更にパワーアップしていた。


それまでにも新感線の舞台に幾度とゲスト出演していたけれどもこの演目の早乙女太一は凄まじかった。

殺陣が切れ味良すぎて!しかも指の先まで美しい。立ち姿なんぞ眩しいばかり!


そして月では森山未来演じた天魔王を演じる事にもなりこちらも素晴らしくて泣いた。


でだ。


劇友がそんなこんなで早乙女太一のファンクラブに入り今回の劇団朱雀の復活公演の神席を取ってくれた!(お前は入らなかったんかーい!)


大衆演劇に行くのも初めてで3部構成になってて幕間では早乙女太一が自らグッズを手売りし買ったお客さんと握手していた!


すごっ!

そんなん買うてまうやないか!

(買わなかったけど)


あのお方と握手なんて恐れ多くて小心者で新参者の私と友人には無理だった


唯一手に入れたのは



彼が第二部のお芝居、鼠小僧でばら撒いた小判であった。


弟君と躍る第3部が特に素晴らしくて


「尊さ」を具現化すると「早乙女太一」になるのだなと思った。


初代座長のお父様とお母様も出演されており、こんな素晴らしい三兄弟(妹ちゃんも出演)を生み育ててくださってありがとうと心の中で手を合わせた。


いや〜凄いね!早乙女太一って!